■5インチ大型鉄道模型 「GP7」 製作記

鉄道模型製作記−1

当社にて設計、製作を行っている大型鉄道模型について紹介いたします。

諸元表(設計時)

縮尺 1/8.4
軌間 127mm (5インチ)
モデル 米国型(自由型)
エンジン 31.7cc 1.5ps/7500rpm
空冷、簡易水冷2ストロークガソリンエンジン
車輪配列 B+B
駆動方式 タイミングベルト、平歯車、ベベルギア、ヘリカルギア
全軸駆動
ガソリンタンク 3L
水タンク 3L
ブレーキ エアーブレーキ
重量 約110Kg
大きさ L:1740 W:325 H:470
最高速度 14km/h(計算値)


進行状況 (1999,3,5)

まずは、台車からということで始まったのですが、当社乗用トレーラーの基本コンセプトと同様レールに対し、

しなやかに追従しうる構造とした、全軸駆動台車の開発に思ったより時間がかかってしまいました。

しかし、我々が求めていたスッペクを十分に満たすことが出来ました。

台車と同時進行で、フレーム、各種ギヤボックスの製作に取り掛かり。

2月にテスト台上にて各駆動系の試験動作に入ることが出来ました。

現在床板、ボディ、駆動制御装置の製作をしています。

順次更新してまいりますのでお楽しみに。



鉄道模型製作記−2

現在の進行状況について報告致します。(1999.4.25)
1. フレーム両サイドにアウトリガーの装着終了。
2. 床板の模様合わせ、及び加工終了。
3. エアータンク加工、コンプレッサー装着。
4. 燃料タンクの加工、配管(排気圧力の取り入れ、燃料ゲージの取り付け)終了。
5. エンジンスロットルにサーボ取り付け(RCコントロール)。

以上まで終了です。以下に写真を掲載致します。

これは、駆動系です。
左上に見えるのが、エンジンです。
エンジンの隣にある(写真左)平らな箱がエアークリーナーです。
現在ここにサーボを取り付け、スロットルのRCコントロールをしてます。
中央にあるのが遠心クラッチ、減速機です。
最後に右にある箱が消音機です。
エンジンと消音機はフレキシブルパイプで接続しています。
マフラーは度重なる試験において、4層構造になりました。
そのうちの1層にステンレスウールをいれ、消音効果と出力の両立を果たしました。
 

右の写真が台車、及びテスト台です。
テスト台にはベアリングを組み込んでいます。
少し見にくいですが鉄道模型製作記その一と比べるとアウトリガーがついています。
また、左にみえる灰色の箱が燃料タンクで車両両側に装着してあります。
燃料タンクについている黄色いホースは燃料のゲージです。


左上の黒い箱がコンプレッサーです。(自動車のエアーホーンを流用)
コンプレッサーは全自動の調圧タイプのものを使いました。
上部の黄色のタンク、右下二つの丸い筒がエアータンクです。
また、左下部のタンクが燃料タンクです。


鉄道模型製作記−3

新作発表まであと一ヶ月となりました。
進行状況は、予定より少々遅れ気味。
なんとかイベント(H.L.S.C 運転会)に間に合うよう製作中。
今後、頻回に更新しますのでお楽しみに。


現在の状況についての報告です。
1.ボディのレーザー加工終了。(今後曲げ加工、溶接加工をします。)
2.アウトリガーの段差加工(パテを使いました)、塗装。
3.エアー配管の一部引き込み。(フロントパネル装着時に固定します。

これは、パテ加工終了時のものです。
現在、車体色にて塗装済み。

右は、ボディのレーザー切り終了のものです。
これを一部曲げ加工をし、溶接加工へと入ります。
本当は、イメージとなるスケッチがあればいいのですが・・・。
イメージとしては、ユニオンパシフィック、ノーフォークサザン、サンタフェとかの
ハイテクディーゼル、ガスタービン機関車(貨物用)。
沢山のパネルに窓がありますが、ここは、すべて開閉可能な設計です。



鉄道模型製作記−4

今回の報告は以下です。
1.フロントプレート加工、取り付け終了。
2.エアー配管終了。
3.ガソリン配管終了。
4.連結器の加工、及び取り付け終了。
5.機関車内配線引き込み、及びコネクター類の取り付け終了。
6.エアーブレーキ配管、及び動作確認終了。
7.リモートコントロール(スロットル)動作確認、及びテスト台上でのランニング終了。

この写真は、テスト台上でのランニング風景です。
白煙が立ちこめているのがお分かりになりますでしょうか。
慣らし運転のため(2ストロークガソリンエンジン)オイルは多めです。


右の写真はフロントプレート部に装着した乗務員昇降階段です。
一枚一枚組み込んでいます。


これは、フロントプレート、及び鋳鉄製自動連結器です。
自動連結器は、衝撃緩衝装置内蔵で車両進行方向に対し前後20mmの伸縮ができます。


鉄道模型製作記−5

現在のところボディは未完成。
未完成ですが、足回り、電気系の作業は終了しました。
富山県、太鼓山ランドの運転会に参加してきました。
まずは、実際のテストラン運行写真です。

上の写真について説明します。
運転台はサーフェーサー仕上げです。
運転台に12Vバッテリーを搭載し、コンプレッサー、ホーン、電磁弁(前進、後進のクラッチ入れ替え)へ、電源を供給。
また、運転台の操作部は、以下に写真を掲載しますが、マスコンを再現しています。
運転台の台車は、当社オリジナル乗用トレーラーのものを使っています。

左側のレバーがエアーブレーキ
右側のレバーはマスコン
上段の計器類は、右から電圧計、電流計、メイン空気圧計、ブレーキシリンダー空気圧計
各種スイッチは、メイン電源、コンプレッサー電源、電磁弁(前進、後退)、ホーンなど。


鉄道模型製作記−6

今回は数多くの変更点があったことを報告させて頂きます。

1.太鼓山運転会にてエンジン、クラッチに余裕が無く、騒音を抑えきれませんでした。
  そこで、エンジンの積み替えを行っています。
  エンジンは、ホンダG100を使用しております。
  排気量は97cc、出力はMax2.5馬力です。

ボデーの仮組み写真

 


鉄道模型製作記−7

ついにデビュー致しました。
1999.10.9、10.10の両日、東京有明のビッグサイト西3.4の屋上に飛び入り参加して参りました。
モデルはユニオン パシフィックのGP7の自由形ということになります。
今後の更新の時にでもGP7について説明致します。

これが、私どもの力作です。
塗装はウレタン塗装で剥げにくく安定性の高いものです。
運転では、有り余る牽引力を発揮し、静かな安定性の高い運行が可能でした。
また、各操作系のバッテリー、及びガソリンを用意するのみで、約6時間の連続運転が可能でした。
熱対策として、天井に強制換気のできるファンを4個取り付けてあります。

価格は未定ですが、お問い合わせに応じます。
また、このモデルを販売した際は、弊社にて責任をもった対応をしていきたいと存じます。

今後、早急に価格、仕様表のアップロードを致します。(1999.10.18アップロードしました。)
今回の製作記を御覧になられた方々、応援して下さった方々にこの場を借り、厚く御礼申し上げます。

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